投稿者: tozantai

  • 第13回ヒカクテキ古典部「源氏物語 夕顔その2」のお誘い


    2025年7月19日(土曜日)夜7時半~

    12日の予定でしたが、担当者の体調不良により、急遽延期となりました。
    メールでも変更連絡いたしますが、お間違えのないようによろしくお願いいたします。

    「源氏物語 夕顔その2」をやります。
    担当は中島さんです。

    前回読んだ部分では、「夕顔」はまだ姿を現さず。
    紫式部の冴えわたった情景描写に期待は高まったところで、続きは次回となりました。

    今回こそ、「夕顔」に会える・・・はず?

    しっとりのんびり源氏物語の世界をみなさんで楽しみましょう。

    zoomはこちら↓

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  • 関口時正先生新刊のお知らせ


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    若きポーランド 手がかり 単行本 – 2025/4/7

  • 関口時正先生翻訳の新刊ご紹介

    アンヘッリ《ポーランド文学古典叢書》第13巻 (ポーランド文学古典叢書 13巻) ハードカバー – 2025/5/27

  • 関口時正先生講演のご案内

    スクリーンショット_31-5-2025_73315_www.instagram.com

    《アンヘッリ》―詩人と画家が語るシベリア流刑

    ロマン主義時代のポーランドを代表する詩人の一人であり、その後の世代である若きポーランド に多大な影響を与えたユリウシュ・スウォヴァツキの劇詩『アンヘッリ』翻訳出版を記念して翻訳者自らが登壇します🎤

    5月31日(土)15時~16時30分
    先着80名様で当日11時より1階受付にて整理券を配布します!
    ご来場お待ちしております✨

    とのことです。
    お知らせがぎりぎりで申し訳ござませんが、もしもご都合のよろしい方がいらっしゃったらと存じましてお知らせいたします。

  • 第23回ヒカクテキ読書会「昨日のカレー明日のパン」のお誘い

    2025年6月22日 日曜日 夜7時半より

    「昨日のカレー明日のパン」木皿泉

    撰者の方にはお待たせしました。

    やっとこの日がまわってきました。

    昨今、影響力を増しましてきたような、本屋大賞2位に選ばれた作品です。

    木皿泉は、夫婦ユニットの脚本家で、多くの名作ドラマを残しています。

    この作品も、NHKでドラマ放送され、それはとても良いドラマでした。

    死んだ夫が星野源で、初めて彼の顔を見た私は、

    「こんなあまりに地味な一般人顔をドラマにだしていいのか?」

    と驚いたことを覚えています。

    ではでは、いつものようにのんびり飲み物を傾けて、

    みなさんとひととき、幸せになりましょう。

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  • 第12回ヒカクテキ古典部「源氏物語 夕顔」のお誘い

    2025年6月15日 日曜日 夜7時半より

    「源氏物語 夕顔」をみんなで読みます。

    今回の担当は中島さん。

    「まさか源氏物語を読むことになるなんて!」と謎の言葉。

    昔々、学校関係で読んだことがある方も多いかもしれませんね?

    前にやった「雨月物語」(上田秋成)の序文では、

    「紫式部は源氏物語を書いたせいで地獄に堕ちた」とありました。

    架空の物語で人々の心を鷲掴んだことが紫式部の罪。

    それがいかほどのものなのか、短い部分ではありますが、みなさんとじっくりと触れてみることが楽しみです。

    zoomはこちら

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  • 第22回ヒカクテキ読書会「兎」のお誘い

    2025年5月25日 日曜日 夜7時半より
    『兎』金井美恵子(河出文庫 「小川洋子の偏愛短編箱」より)

    「昔、西先生が授業で読ませてくださった『兎』がやりた~い!でも、高い全集にしか入ってない」
    とのことでしたが、見つけました。
    という訳で、撰者の方の「トラウマ」を再深掘りすることになるかもしれませんが、楽しみです。

    ところで、どんな授業だったんでしょう?
    「小説の内容のあまりの衝撃に、授業の内容の記憶がない」
    そうですが、また読めば思い出してくださるかも?

    それでは、いつものように好きなものを飲みながら、のんびり楽しく感想をかわしましょう。

    zoomは↓
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  • 第11回ヒカクテキ古典部「平家物語3」のお誘い

    2025年5月10日土曜日夜7時半より
    「平家物語3」

    前回は『忠度の都落ち』

    平家の滅亡はすぐそこにもう迫っている、そんな時。
    奇しくも敵対する立場となった平忠度と藤原俊成。
    その二人の和歌を介しての強い結びつきと、今生の別れ、そしていかにして俊成が忠度の思いに応えたのか。
    日本人ならぐっと心にくる、そんなお話でした。

    今回は『実盛』(+関係あるようなないようないつものオマケ)

    初回の『敦盛』と並んで有名な、能にもなっているお話です。
    昔読んだ時の感想は単純に「かっこいい!」
    みなさんの感想はどうでしょう?

    のんびりやります。
    お気楽にご参加くださいませ。

    zoomは↓

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  • 金原先生と清水孝純先生追悼論集のお知らせ

    論考編、随筆編共に、熊大ゆかりの皆様が寄稿されており、随筆編で描かれた金原先生の在りし日のお姿には、胸を打たれます。
    西槇先生、お忙しい中、すばらしいご本をありがとうございました。
    またご興味はおありの方は、ネット書店などでも4月30日より販売となりますので、よろしくお願いいたします。

    比較文学論集

    比較文学論集 日本・中国・ロシア
    金原理先生と清水孝純先生を偲んで

    編者:日本比較文学会九州支部
    監修:西槇 偉(熊本大学教授)

    304頁
    定価 2800円 (+税)
    2025年4月発行

    紹介
    金原理(国文学、日中比較文学研究)と清水孝純(ロシア文学、特にドストエフスキー研究)という二人の碩学門下の研究者たちによる本格的な比較文学論集。安部公房、芥川龍之介、漱石、司馬遷、プルースト、ドストエフスキー、小林秀雄等を軸に、最新の比較文学比較文化論を展開する。〈目次から〉安部公房の満洲表象と実存主義/植民地文学としての台湾シュルレアリスム/憂国の夢——夏目漱石『夢十夜』「第七夜」を中国語訳から読む/後藤明生のドストエフスキー受容/植民地主義批判の逆説——佐藤春夫『上海』論/他

    目次
    Ⅰ 論考篇
    1 日本近現代の文学と植民地
    安部公房の満洲表象と実存主義―短編小説「飢えた皮膚」における植民地主義批判………大場健司
    植民地文学としての台湾シュルレアリスム―楊熾昌「檳榔子の音楽=ナタ豆を喰ふポエテツカ=」について………賴怡真
    植民地主義批判の陥穽―佐藤春夫「上海」論………李天然
    芥川龍之介「桃太郎」の〈南〉表象………藤原まみ

    2 日中近代の文学と翻訳
    近代中国アマチュア演劇運動における日本文学―康友訳、菊池寛「玄宗の心持」を例として………陳竹
    憂国の夢――夏目漱石『夢十夜』「第七夜」を中国語訳から読む………西槇偉
    銭稲孫の『神曲』翻訳について………稲森雅子

    3 中国古典と日本、朝鮮
    司馬遷『史記』「伯夷列伝」を通した中島敦「弟子」―天への疑問に着目して………荒木雪葉
    『先哲叢談』等に見える朝鮮通信使記事について―江戸文人のまなざし………石川泰成

    4 日本文学とフランス、ロシア
    マルセル・プルーストに反論する?――平野啓一郎『マチネの終わりに』における『失われた時を求めて』に対する言及………林信蔵
    後藤明生のドストエフスキー受容―講演「百年後の小説家として」(一九八一)の分析から………松枝佳奈越境する演劇―小山内薫の新劇運動とロシア………溝渕園子
    『魔の山』のサタニズムを巡る一考察―ベルジャーエフを手掛かりに………大谷幸太郎

    Ⅱ 随想篇
    比較文学研究の未来に向けて………西成彦
    金原先生のおおらかさ………森田直子
    金原理先生を偲ぶ………朴美子
    金原先生の憶い出………小田桐弘子
    金原理先生と熊本大学比較文学研究室………西槇偉
    二人の恩師………野田康文
    比較文学会九州支部、昔むかーしの話………石橋美恵子
    手取り足取り………横尾文子
    清水先生との最後の食事………西野常夫
    清水先生を偲んで………陳齢
    清水先生の読書会………前田知津子
    清水先生―研究へのリスペクト………小田桐弘子
    清水孝純先生を偲ぶ………大嶋仁

    Ⅲ 資料篇
    金原理先生 略歴 業績・著作目録
    清水孝純先生 略歴 業績・著作目録

    著者
    日本比較文学会九州支部
    にほんひかくぶんがくきゅうしゅうしぶ
    2025年に結成70周年を迎える。約60名の会員が九州支部に所属。春と秋の2回、九州大会を開催。支部会員には山口県に在住あるいは在職の方も含む。HP

    西槇 偉(にしまき・いさむ)
    にしまき・いさむ
    熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。共編著に『夏目漱石の見た中国 『満韓ところどころ』を読む』(集広舎、2019年)ほか。

  • 第10回ヒカクテキ古典部「平家物語その2」のお誘い

    2025年4月13日 夜7時半より
    「平家物語その2」をやります。


    平家物語は、前に「敦盛」を取り上げました。

    平家滅亡を決定づけたと言われる「一ノ谷の合戦」で、
    悲しくも凛と散る平家の御曹司敦盛。
    彼を手にかけることに心を痛めながらも、そうせざるを得なかった熊谷次郎直実の発心譚でした。

    今回もまた、心にぐっとくるお話を、担当のNさんが選んでくださるそうです。
    お話しの中で、和歌が重要な役割をになっているそうです。

    楽しみがとまりません。

    どうぞ、興味のある方は、お気軽にのぞいてみられてくださいませ。

    zoomはこちら↓

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