皆様こんにちは
実行委員として、協力してくださる、新しいメンバーをご紹介します。
1986年卒業の南部たか子さんと、1989年卒業の西尾将弘さんです。
お仕事ご家庭とお忙しい中、同窓会実行委員を引き受けてくださいました。
今後、同窓会運営に関する新たなアイディア等をご提供くださることと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
OB・OGの皆さま、先生方にも、また、現役の学生の皆さんにも、ぜひ、ご参加いただきますようご案内申し上げます。
第1回目の「読書会」は、5月13日(土)の19時30分より、Zoomを用いて行うことになりました。作品はフランツ・カフカの『流刑地にて』です。実行委員会において、西成彦先生の著書の中で扱われている、短編もしくは中編の作品が良いのではという意見を受け、この作品に決定しました。
『流刑地にて』は角川や岩波の文庫で出版されています。また、ネットの「青空文庫」(無料)にも『流刑地で』のタイトルでおさめれています。
実行委員会では、学生時代の合宿で行われていた、リラックスした雰囲気の中での読書会が懐かしいという声があがり、今回の「読書会」も堅苦しいものではなく、だれでも気軽に参加できる「ゆるっと」したものにしたいと考えております。
お時間が許す方は、作品をご一読の上、ぜひ気軽にご参加くださいませ。多くの皆さまのご参加をこころよりお待ちしております。
なお、参加を希望される方は、ホームページ「お問い合わせ」の欄より、「読書会参加希望」とご記入のうえ、メールを送信してください。当日のZoomへの入室アドレス等をお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
(実行委員会)
「顔合わせ会」では実行委員の皆さんの自己紹介や研究室の思い出など、それぞれの楽しいお話をうかがうことができて、お互いのことをこれまで以上に知る良い機会となりました。また、第2回の同窓会実施に向けての議題や同窓会の在り方についても話をすることができました。
さらに、会の中では、同窓会活動の一つとして読書会を行おうという提案もあり、早速、5月半ばに第一回めの読書会を実施する運びとなりました。ホームページをご覧の皆さまにもぜひご参加いただければと思います。
予定以上に長時間にわたる会となりましたが、実行委員の皆様のご協力のおかげで、終始、和やかな雰囲気の中、大変有意義な時間を持つことができました。まるで、懐かしい熊大比較文学研究室にいるかのような気分を味わうことができました。
今後、実行委員会よりOB・OGの皆さまに、第2回目の同窓会や同窓会の在り方について、さまざまなご提案をさせていただくことになると思いますが、何卒、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。また、開かれた同窓会づくりを目指していきたいと思いますので、どうぞ、多くの皆さまの同窓会活動へのご参加を心よりお待ち申し上げております。
文責 中島哲哉
OB・OGの皆さま、先生方、こんにちは。1987年卒業の中島です。
かねてから、第2回目の同窓会の準備をお手伝いいただける、準備委員(実行委員)の方を募集しておりましたが、次に挙げる皆さまに準備委員(実行委員)をお引き受けくいただくことになりました。ご紹介申し上げます。
皆さま、お仕事やご家庭をお持ちでご多忙であるにもかかわらず、委員を快くお引き受けくださいました。大変ありがとうございます。こころより感謝申し上げます。
OB・OGの皆さまのご意見に耳を傾けながら、委員の皆さんと協力しながら、楽しく有意義な第2回同窓会に向けて準備を進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
坂本文利さん、井上(久富)芳子さん[1986年卒]、藤原まみさん、中島哲哉[1987年卒]、本田(日高)美奈さん[1990年卒]、飯尾(佐村)知美さん[1992年卒]、中戸一欽さん[1994年卒]、佐野(松藤)さな子さん[2002年卒]、中村友香さん[2005年卒]、の9名で、1991年卒の上妻浩文さんは、検討中で現在は保留ということです。
また、準備委員(実行委員)の皆さんの「顔合わせ会」を3月24日(金)19:30より、Zoomを用いて実施の予定でおります。
現在、自分も準備委員(実行委員)をやってみたい、とお考えの方、あるいは考え中の方もぜひ「顔合わせ会」にご参加ください。「お問い合わせ」よりご一報いただければ、対応させていただきます。
こんにちは、同窓会準備委員会で幹事を仰せつかっております、1989年卒業の中島哲哉です。
OB・OGの皆様方におかれましては、お元気にお過ごしのことと思います。
早いもので、第1回の同窓会よりすでに一年以上の月日が経過しました。現在のところ、第2回の同窓会につきましては、今年の秋頃に開催が実現できれば、早すぎず遅すぎずちょうど良い頃合いではないかと、係としては考えております。再び、皆様と懐かしく、また楽しいひと時を過ごしたいものです。
そこで、第2回目の同窓会実施の準備とともに、同窓会の組織作りのお手伝いをしていただける委員の皆様を募集したいと考えております。さまざまな年代の方、必ずしも地元にこだわらず各地の方にもご参加いただき、同窓会の今後の方向性なども考えながら、同窓会実施のための準備を進めていければ幸いです。
また、ほとんどの皆様が、お仕事やご家庭をお持ちの中で、ご協力いただくことになりますので、無理のない範囲で活動を行っていくつもりです。
つきましては、手伝ってもみても良いという方がいらっしゃいましたら、大変ありがたく存じます。ぜひ、このホームページの「お問い合わせ」の欄よりご一報くださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。
西成彦先生がお書きになった新刊『死者は生者の中に ホロコーストの考古学』が、2022年12月9日に出版されました。
詳細はこちらから
死者は生者のなかに | みすず書房 (msz.co.jp)
こんにちは、1989年卒業の中島哲哉と申します。
昨年、11月18日(金)に、福岡市内で『水の駅』という無言劇の公演を観る機会を得ました。
この『水の駅』の福岡公演の実現には、比較文学コース設立当初に熊大で教鞭をとられていた、関口時正せきぐちときまさ)先生がご尽力されたとうかがいました。そして、公演のことを知った、研究室OGの井上(久冨)芳子さん(1986年卒業)からお誘いをいただき、ふだん演劇に触れることなど無い私がこのような機会に恵まれました。当日、関口先生とお会いするのも、同級生の久冨さんとお会いするのも、実に、二十数年ぶりのことで大変懐かしい再会となりました。
(「水の駅」パンフレットより。)
ひとこと感想を述べさせていただくと(的外れかもしれませんが)、舞台は、光と影の中で、まるで、絵画に描かれた人々が動いているのではないかと思われるような不思議な美しさに満ちていました。そして、そのような美しさをよそに、一歩また一歩と歩みを進める人々の姿からは、決して侵されてはならない生への強い意志とでも言うべきものが伝わって来るように感じられ、心が動かされました。
『水の駅』はポーランドでも公演が行われており、関口時正先生がこのことも含めてお書きになった記事がありますので、次に紹介させていただきます。
キム・セイルの『水の駅』をポーランドで観る | 水の駅 mizunoeki online
上記に加えて、次の記事もお書きになっています。ご覧ください。
https://www.mizunoeki.online/?
9月11日(日)宇城市不知火美術館で行われるトークショー「ライヴ+トーク『かなたをく・かたる』」に、西成彦先生が出演されます。ぜひご来場ください。
料金は無料ですが、要展覧会チケット、事前予約制となっています。
詳しくはこちらから