「死者たちの夏2023――ジェノサイドをめぐる音楽と文学の3日間」
残念ながら、こちらのイベントはすでに終了し、動画配信チケットの販売も締め切られています。
ですが、西成彦先生が実行委員長をされた大変に興味深いイベントですので、ここにご紹介させていただきます。
このイベントは以下の3つで構成されています。
1,音楽会「イディッシュソングから朝鮮歌謡、南米の抵抗歌へ」
2,朗読会「ホロコーストの記憶との闘い」
3,朗読会「ポストコロニアルを生きる道」
そして、東京都調布市の「せんかわ劇場」で2023年6月9日から11日までの3日間行われた公演が、動画配信としてチケット販売されていました。
死者たちの夏 2023: 5月 2023 (2023grg.blogspot.com)
死者たちの夏 2023: 7月 2023 (2023grg.blogspot.com)
チケット配信の予告動画はこちら(公演がどういうものだったかが分かります)
「死者たちの夏2023」動画配信・予告編 – YouTube
朗読会「ホロコーストの記憶との闘い」のテキスト解題はこちら
死者たちの夏 2023: 朗読会「ホロコーストの記憶との闘い」テキスト解題 (2023grg.blogspot.com)
朗読会「ポストコロニアルを生きる道」のテキスト解題はこちら
死者たちの夏 2023: 8月 2023 (2023grg.blogspot.com)
チラシから、西先生の書かれたお言葉を引用いたします。
100年前の首都圏で、日本人はなぜ、ふつうに人間に対するように、朝鮮人に向き合うことが出来なかったのか。
人を「殺害可能」な存在とみなすために、どのような偏見や妄想が準備されたのか。
私たちは7年前の夏に相模原市の障害者施設で殺傷事件が起きたときにも同じ問いを自分にぶつけた。
世界には残虐な行為があふれている。いまも、さまざまな場所で、人間が人間を殺している。なぜ?
たしかに、人間を戦争に向かわせ、ジェノサイドに向かわせるのに、言葉や音楽は大きな力を発揮する。
しかし、そこに気づかせてくれるのも音楽、そして文学なのだ。 西成彦
最後に、このイベントに関連して、西先生の著書をご紹介いたします。
『死者は生者のなかに ホロコーストの考古学」(みすず書房)2022年12月9日発行
死者は生者のなかに | みすず書房 (msz.co.jp)
コメントを残す