カテゴリー: お知らせ

  • 第7回ヒカクテキ読書会「マチネの終わりに」のお知らせ


    12月16日土曜日(19時半~)開催です。


    今回は、平野啓一郎さん大好きな方のご推薦。
    大人のラブストーリー「マチネの終わりに」(平野啓一郎)です。

    福山雅治と石田ゆり子主演で映画化もされていますので、ご覧になった方もいらっしゃるかも。


    そしていつものように、みなさまのご参加お待ちしております。

    「読んでも読まなくても、しゃべってもしゃべらなくても大歓迎!
     お好きな飲み物片手に、どうぞお気軽にご参加ください」

    https://us06web.zoom.us/j/87459024900?pwd=m0rMATcTkb4dFjIg4UKbuTbKlr0720.1


    ミーティング ID: 874 5902 4900
    パスコード: 816704

  • ヒカクテキ読書会特別回「よもやま話アゲイン」のお知らせ

    12月2日・土曜日 19時半~

    またまたやります、アゲイン企画!

    前々回盛り上がった「よもやま話」の再来です!

    というか、録画が出来てなかった・・・。
    録画さえあれば、それ見れば良かったじゃん・・・。

    でもいいのです。
    何回やっても楽しいから。

    欠席した方から希望されて、またやることになりました。

    南部の出し物(?)「文豪犬猫合戦(写真など楽しい資料多数)」は前回と同じものです。

    中島くんの「自分を変えた文学作品ー立原正秋の『冬のかたみに』」は、仕切りなおしてパワーアップするそうです。

    そして、新たな発表者が!(楽しみ)

    聴講者も新しく数名!(すごい、面白い、楽しい、などの合いの手はよろしく。ヤル気でるから)


    それでは、いつものように。
    「読んでもI読まなくても、しゃべってもしゃべらなくても大歓迎! お好きな飲み物片手にお気軽にご参加ください!」

    前回出た方は、参加しなくても大丈夫ですよ~♪

     ミーティングID等はこちらです!
    https://us06web.zoom.us/j/88229353038?pwd=wMa6LxGrXLaLQuLpmTJnZBRSIPbphC.1

    ミーティング ID: 882 2935 3038
    パスコード: 013432

  • 第6回ヒカクテキ読書会「畜犬談」のお知らせ

    11月18日土曜日(19時半~)開催です。

    今回は、いよいよあのお方。
    そう、太宰治の登場です。

    皆さんの腕慣らし(?)に、まずは短い作品「畜犬談」を。
    選者の方からは「短いけれども、彼の文章のうまさを味わって」とのこと。

    青空文庫にありますので、気楽にお試しください。
    図書カード:畜犬談 (aozora.gr.jp)

    そして、気楽にご参加お待ちしております。

    「読んでも読まなくても、しゃべってもしゃべらなくても大歓迎!
     お好きな飲み物片手に、どうぞお気軽にご参加ください」

    参加 Zoom ミーティング

    https://us06web.zoom.us/j/87912438591?pwd=2vlweDg1B9bPWkbjyuS39zbxO3MNwq.1

    ミーティング ID: 879 1243 8591

    パスコード: 125222

  • ヒカクテキ読書会特別回!「仮面の告白アゲイン」のご案内

    11月12日日曜日(土曜じゃないので、お間違えなく)

    ヒカクテキ読書会イレギュラー特別回として、「仮面の告白アゲイン」をやります。

    8月にも「仮面の告白」はやりましたが、欠席者及び新規参加者の希望により、再度行うことになりました。

    前回のおさらいに加えて、新しい視点での発言も沢山あることと思います。

    楽しみだなあ。

    そもそも、長い作品を一回で語りつくすのは無理があるなあと感じることも。
    これからも、時にはじっくりと取り上げて語ることもやっていきたいと思っています。

    それでは、いつものように。

    「読んでも読まなくても、黙っていても大丈夫!
     飲み物片手にお気軽にご参加くださいね」

    11月12日(日) 19:30~

    参加 Zoom ミーティング
    https://us06web.zoom.us/j/81222370565?pwd=TFZikLHma7xFVqrL52S5bEhvBFKAIM.1

    ミーティング ID: 812 2237 0565
    パスコード: 114893


  • 第5回ヒカクテキ読書会「よもやま話雑談」のお誘い

    10月21日土曜日夜7時半より

    今回は課題図書はありません。
    「よもやま話雑談」をやります。

    好きな作家のお話しや、自分と作品とのかかわり、作家のイベントへの参加体験や、文豪面白話など、なんでも楽しくおしゃべりしましょう。

    初めての方も、気軽にご参加くださると嬉しいです。

    「発言してもしなくても大丈夫!
     飲み物片手にわいわいしましょう!」

    第5回「ヒカクテキ読書会」には下記のZoomのアドレスもしくはミーティングID、パスコードで入室できます。


    https://us06web.zoom.us/j/87524602749?pwd=2VLOF4nNgoH4hpVoximDGJg0xycriL.1


    ミーティング ID: 875 2460 2749

    パスコード: 067804

  • 御礼 第2回同窓会

    各 位

    この度は第2回比較文学研究室同窓会を開催しましたところ、多くの皆さまにご参加いただき、まことに有難うございました。皆さまのおかげをもちまして、盛会のうちに会を終えることができました。

    卒業生の皆さまには、Zoomを介して全国より、また、実際に遠方より熊本に足をお運びいただきました。懐かしい再会をお楽しみいただいたのではないでしょうか。
    さらに、京都より西成彦先生、熊大の西槇偉先生、広島大学の溝渕園子先生をお迎えし、心に残る先生方のお話をうかがうことができました。

    関係各位の皆さまに、この場をかりて、こころよりお礼申し上げます。大変ありがとうございました。

    同窓会活動は、今回がゴールではなくスタートだという意識で、さらに活動を続けてまいりたいと思います。まずは、楽しく、そして熊大比較文学研究室の卒業生らしい活動を模索していきたいと考えております。

    今後とも、同窓会の活動へのご理解ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

    また、実行委員や読書会への参加者もつのっております。どうぞお気軽にお申し出ください。HPの「お問い合わせ」の欄にご一報くださいませ。

    まずは、取り急ぎ、御礼申し上げます。

    同窓会幹事 中島哲哉

  • 第二回同窓会 総会スピーチ 熊大比文同窓会発足について

    読み上げる時間が無かったので、あっぷしておきます。
    ****************************************************************

    こんにちは、南部です。

    同窓会総会といっても、ただのお話しですので、お気楽に。

     

    2023年10月から、熊大比文同窓会が発足します。

     

    ということで、とりあえず規約を作りました。公式ブログでご一読ください。

     

    規約はありますが、あんまりこだわらずに、「比文らしくゆるゆる」でやっていきます。

    お金もかけませんし、手間もかけません。

     

    みなさんからの「同窓会会費」も基本的にはいただきません。

    だからお金がありません。貧乏どころか無一文です。

    なかなか厳しい部分もありますので、どうしようもなくなったらまた考えます。

     

    同窓会役員ですが、今の運営委員が継続します。
    中島哲哉、井上芳子、西尾将弘、藤原まみ、本田美奈、飯尾知美、佐野さな子、中村友香、南部孝子です。

     

    「ほんわりしたリーダーシップ」にあふれた中島くん。比文はどうしてこんなに良い人ばかりなの?といつも思わせてくれるメンバーの方々。
    ここにどなたか、できたら新しめの年代の方が参加してくださいませんか。
    出来る範囲で少しならいいよという方は、中島君までお伝えくだされば幸いです。

     

    では、ここからは熊大比文同窓会がやろうかなあ・・・と思っていることを、3つ、お話ししてみます。

     

    まず、1つ目。

    イベントとしての同窓会をたまに開催しようと思います。

    今やってる、これです。

     

    次に2つ目。

    様々な情報発信をゆるくやっていきます。

    「熊本大学比較文学研究室同窓会」という公式ブログはもう見ていただきましたか?

    無料ブログなので、スマホで見ると広告がでますが、気にしないでください。

    掲示板も2つおいてあるので、なんでも書き込んでください。

    この同窓会の感想とかもいただけたらとっても嬉しいです。

     

    今の眼玉記事は、「先生方のご紹介」というページです。

    お読みになれば、「私たち、先生方に恵まれてたよね~!」としみじみ実感できますよ。

    関口先生、西先生、西槇先生、溝渕先生、井上先生から、寄稿文を頂戴しております

    読めば懐かしさが胸にこみ上げてくるようです。先生方お忙しい中、本当にありがとうございました。

     

    最後に3つめ。

    これが一番大事なのですが、熊大比文同窓会は「テント村」になりたい。

    意味わかりませんよね?イメージです。

     

    テントとは何か?

    みなさんが気軽にやりたいことをやる集まりのことです。

     

    テントを立てるには、

    「これ興味あるけど、誰か一緒にどう?」と声をあげてください。メールくださっても、掲示板に書いていただいてもOKです。

    継続するものでも、単発で一回で終わるものでもいいと思います。

     

    今あるテントは「読書会」です。

    できつつあるのは「ポーランド語、ドイツ語、語学勉強会」です。

    みなさんが楽しくやれるものならなんでもかまいません。趣味の集まりなんかも、いいじゃないですか。

    もちろん「論文や研究や、ちょっとした発表」も歓迎です。

    ゆくゆくは紀要を、という野望が密かにあるようですが、これは私には無理なので、どなたか出来る方、お願いします。

     

    熊大比文同窓会は、テント村。テントが増えるといいなあ、と思います。

    みなさんが楽しくやりたいことをやって、それがだんだんと広がっていく、横のつながりも出来ていく。そんなのが良いなと思っています。

     

    ここで「読書会」についてお話しさせてください。

    日にちやZOOMのご案内は随時ブログにお知らせしています。

     

    今までのラインナップは、「流刑地にて」カフカ、「トロッコ」芥川龍之介、「銀河鉄道の夜」宮沢賢治、「仮面の告白」三島由紀夫で、10月は「よもやま話持ち寄り雑談」になっています。

    その他、希望があったので「仮面の告白アゲイン」をイレギュラーでやる予定です。

     

    気楽な会です。

    控えめに言ってもとっても楽しいです。

    読んでも読まなくても、発言してもしなくても大丈夫!飲物片手にお気軽に参加してください。

     

    ストレス解消に一番いいのは「インプット、アウトプット、場所の移動」の3つだそうです。

    作品を読んで、リモートですがみんなに会って、人の意見を否定しないで聞き、自分の意見も聞いてもらう。

    ストレス解消に、「読書会」最適です。

     

    読書会は、いつも新しい参加者大歓迎!

    語学勉強会も、どうぞよろしく!

    ご自分のテントも立ててみてね?

    それからブログ読んでね?掲示板にも書き込んでね?

    お願い、誰か役員に参加して~!

     

    というお願い満載で、総会終了です。

    これからも熊大比文同窓会をよろしくお願いします。

    それでは、どうもありがとうございました。

  • 「死者たちの夏2023」(実行委員長・西成彦先生)ご紹介

    「死者たちの夏2023――ジェノサイドをめぐる音楽と文学の3日間」

    残念ながら、こちらのイベントはすでに終了し、動画配信チケットの販売も締め切られています。
    ですが、西成彦先生が実行委員長をされた大変に興味深いイベントですので、ここにご紹介させていただきます。

    このイベントは以下の3つで構成されています。

    1,音楽会「イディッシュソングから朝鮮歌謡、南米の抵抗歌へ
    2,朗読会「ホロコーストの記憶との闘い」
    3,朗読会「ポストコロニアルを生きる道」

    そして、東京都調布市の「せんかわ劇場」で2023年6月9日から11日までの3日間行われた公演が、動画配信としてチケット販売されていました。
    死者たちの夏 2023: 5月 2023 (2023grg.blogspot.com)
    死者たちの夏 2023: 7月 2023 (2023grg.blogspot.com)

    チケット配信の予告動画はこちら(公演がどういうものだったかが分かります)
    「死者たちの夏2023」動画配信・予告編 – YouTube

    朗読会「ホロコーストの記憶との闘い」のテキスト解題はこちら
    死者たちの夏 2023:  朗読会「ホロコーストの記憶との闘い」テキスト解題 (2023grg.blogspot.com)

    朗読会「ポストコロニアルを生きる道」のテキスト解題はこちら
    死者たちの夏 2023: 8月 2023 (2023grg.blogspot.com)

    チラシから、西先生の書かれたお言葉を引用いたします。

    100年前の首都圏で、日本人はなぜ、ふつうに人間に対するように、朝鮮人に向き合うことが出来なかったのか。
    人を「殺害可能」な存在とみなすために、どのような偏見や妄想が準備されたのか。
    私たちは7年前の夏に相模原市の障害者施設で殺傷事件が起きたときにも同じ問いを自分にぶつけた。
    世界には残虐な行為があふれている。いまも、さまざまな場所で、人間が人間を殺している。なぜ?
    たしかに、人間を戦争に向かわせ、ジェノサイドに向かわせるのに、言葉や音楽は大きな力を発揮する。
    しかし、そこに気づかせてくれるのも音楽、そして文学なのだ。        西成彦



    最後に、このイベントに関連して、西先生の著書をご紹介いたします。

    『死者は生者のなかに ホロコーストの考古学」(みすず書房)2022年12月9日発行
    死者は生者のなかに | みすず書房 (msz.co.jp)


  • 『ブルグント公女イヴォナ』(関口時正先生翻訳)公演

    熊大比文設立時の2年間、数々の印象深い講義をしてくださった関口時正先生からのご紹介です。

    以前に先生が深くかかわられた『水の駅』をこちらのブログでご紹介いたしましたが、引き続き新たな戯曲の公演のお知らせです。

    『水の駅』公演 : 熊本大学比較文学研究室 同窓会 (blog.jp)

    先生が翻訳されたポーランドの巨匠ヴィトルト・ゴンブローヴィチ作の戯曲『ブルグント公女イヴォナ』が、劇団地点により京都北白川にある「アンダースロー」にて公演されることとなりました。
    期間は2023年9月30日~10月15日です。

    あらすじを読んだだけでも、とても面白い内容です。
    ご興味のおありの方はどうぞこの機会にご覧になってください。

    詳しい情報は以下のリンクより。

    2023.9.30-10.15『ブルグント公女イヴォナ』|公演予定|地点 CHITEN

    京都の劇団「地点」の新作舞台公演『ブルグント公女イヴォナ』9月30日(土)~10月15日(日)に開催|合同会社地点のプレスリリース (atpress.ne.jp)

    イヴォナ表小

    イヴォナ裏小

  • 溝渕園子先生、来熊のお知らせ

    熊大比較文学研究室OB・OG、先生方、こんにちは。
    日頃よりお世話になっております。

    同窓会も近づいてまいりましたが、本日はお知らせをいたします。

    この度、同窓会に合わせて、溝渕園子(みぞぶちそのこ)先生が来熊されます。
    溝渕先生は、現在、広島大学人間社会科学研究科の教授として幅広くご活躍中です。
    比較文学がご専門で、「マイポータルーresearchmap」の「研究キーワード」には、
    •少女文学
    •ロシア近現代文学
    •日本近代文学
    •文化表象
    •翻訳文学
    •比較文学 とあります。

    1999年から2012年まで、熊本大学で教鞭をとられ、特に、1999年から2007年までは、
    比較文学研究室の先生としてご指導をいただきました。

    お忙しい中、同窓会には、熊本会場にお越しいただけるというご連絡をいただきました。
    【熊大比文交流企画 Zoomの小部屋(参加自由)】1、卒業年度別、懐かしい再会の小部屋 約40分
    にもZoomでご参加いただけるとのことです。ただし、他のご用事のため、16時頃にご退席なさいます。

    熊本会場では、西成彦先生、西槇先生、そして、溝渕先生を囲んで、懐かしいお話に花が咲くのではないかと思います。
    また、OB・OGの皆様にはZoomをとおして、先生方との旧交を温めていただけることとと思います。

    皆様には、お忙しいとは存じますが、万障繰り合わせの上、どうぞこの機会に先生方との交流にも参加していただければ幸いです。
    お近くの方は、ぜひ、熊本会場にお越しくださいませ。

    現在、多くの方から「同窓会の出欠」のお返事をいただいているところですが、もし、回答の内容を変更したいという場合が生じましたら、
    「同窓会出欠」の回答のフォームにある「回答を編集」より、変更が可能です。併せてお知らせいたします。

    季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ではありますが、皆さまどうかご自愛くださいませ。
    同窓会でお会いできることを、心より楽しみにしております。

    同窓会幹事 中島哲哉


    ※7日に送信しました「溝渕園子先生、来熊のお知らせ」のメールにおいて、先生方のお名前や経歴に誤りが含まれていたことを深くお詫び申し上げます。